ひざの軟骨再生治療

ひざの軟骨は再生しないという事実があります。
ところが、その再生しないひざの軟骨を再生させる治療が開発され、しかも条件によっては保険が適用されるようになります。

始めこのニュースを聞いた時には、iPS細胞がらみかと思いましたが違いました。
この方法はiPS細胞を使うのではなく、患者自身の軟骨細胞を体外で培養して移植するというものです。

実際の治療現場で利用されるのは今年の夏ごろと言われていますから、そろそろ医療機関によっては治療を開始しているところがあるかもしれません。

この培養軟骨は、「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング」が製造・販売する「ジャック」というもので、価格は1回あたり208万円。保険適用で患者負担は10万円ほどになりそう。
現段階では、軟骨の欠損部分が4平方センチ以上の場合が対象とのこと。

ひざ痛の大部分を占める「変形性ひざ関節症」の場合、この治療の対象になるかわかりませんが、ひざ痛で悩んでいる方は一度整形外科で相談してみてはいかがでしょうか。

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貼るだけでがんを治療する!

貼るだけでがんの治療ができるという、画期的な方法の研究が進んでいるようです。
つくば市にある「物質・材料研究機構(NIMS)」が6月12日に発表しました。
がん細胞に温熱治療を行うと同時に抗がん剤治療もおこなうというもの。

がん細胞は熱に弱く、42.5℃~43.0℃でダメージを与えることができます。
今回研究されているものは、ナノファイバーメッシュという繊維に磁気をおびた粉を混ぜたシートを患部に貼る、というタイプで、そこに外部から交流磁場を与えることで発熱させ、がん細胞にダメージを与えるという仕組みのようです。

同時に、この繊維には抗がん剤も浸みこんでいて、発熱すると縮む繊維を使うことで発熱すると抗がん剤がしみだして治療する、というものです。
ナノファイバーメッシュ

温熱療法、抗がん剤治療をそれぞれ単独で行った場合よりも効果が高く、がん細胞に対して70%の殺傷能力がたしかめられたそうです。

この研究が実用化されて商品化されれば、治療による患者の身体的な負担はかなり改善されると期待されています。

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大腸がんと間違いやすい病気

大腸がんと間違いやすい病気がいくつかあります。
その中で比較的多い病気と症状をまとめました。

◆大腸がんと間違えやすい病気とその症状◆
●痔・・・下血、血便   *大腸がんと一番間違われやすい症状です!
●虚血性大腸炎・・・持続性の粘膜便、下痢、腹痛
●過敏性腸症候群・・・便秘、排便の頻度の変化、下痢と便秘の繰り返し
●クローン病・・・腹痛、下痢、腹部のしこり、貧血、倦怠感、体重減少
●大腸憩室症・・・発熱、腹痛、血便

上記のような症状があったら、大腸がんじゃないだろうと決めつけず、医療機関できちんと診察してもらいましょう。
大腸がんでなければそれでよし、万が一大腸がんでも早期発見できればそれにこしたことはありません。

大腸の右側左側

大腸の右側でがんができるか、左側でできるかで自覚症状が違うようです。

大腸の右側(盲腸、上行結腸、横行結腸)でがんが発生した場合、自覚症状は出にくいことがあります。
大腸の右側ではまだ水分が多く、便が柔らかい状態で運ばれています。
そのため、がんによって腸が狭くなっていたとしても便が通りやすく、また出血があっても排便されるまで時間があるために、血便などが見ても確認しにくいのです。
「便秘や下痢を繰り返す」「腹痛が起こる」などの症状があっても、なかなか大腸がんを疑う人は少なく、がんが大きくなって「お腹の上からしこりに触れる」「慢性的な貧血症状を生じる」ようになってから受診してがんが発見されることが多いようです。

反対に、大腸の左側(下行結腸、S字結腸、直腸)に発生したがんの場合、水分の吸収が進んでいて便が硬くなっているため、がんが硬い便に擦られて違和感を感じたり、がんによって大腸内が狭くなると便が細くなったりします。
また、血液や粘膜が付着した便がこともあり、右側に比べると症状がはっきり出やすいようです。

いずれにしても、早期発見が最も大事ですから違和感を感じたらすぐに病院で診てもらいましょう。

大腸がんのステージ

大腸がんのステージについてお話します。
その前に、大腸がんとはどんな病気なのかお話します。

●大腸がんの種類
大腸がんは大きく「結腸がん」「直腸がん」の2つに分けられます。
盲腸からS字結腸までにできるがんを「結腸癌」といい、直腸から肛門までにできるがんを「直腸がん」といいます。
先日がんでお亡くなりになった女優の坂口良子さんは「横行結腸」に発生した「結腸癌」に分類されます。
以前は日本人には「直腸がん」が多かったのですが、食生活などの変化のせいか、最近では「結腸癌」が増えています。

●大腸がんの発生の仕方
大腸がんの発生の仕方には2つあります。
ポリープ型・・・大腸の粘膜にできた良性のポリープががん化する
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デノボ型・・・正常な大腸の粘膜が発がん刺激を受けて直接がん化する。早期に進行がんになりやすく、転移のスピードも速い傾向にある。
デノボ型

●大腸がんの広がり方
大腸がんは粘膜の表面から発生しますが、がんの進行度によって分類することを「ステージ(病期)」と言います。
ステージはがんの大きさではなく、深さや周辺組織への広がり方、リンパ節への転移や他の臓器への転移の有無によって分類されます。
ステージ0が最も進行度が低く、ステージⅣが最も進行度が高い状態です。
大腸がんのステージは次の通りです。

ステージ0 がんが粘膜内に留まり、粘膜下層には及んでいない。
ステージⅠ がんが粘膜下層、または固有筋層に留まっている。リンパ節へ転移がない。
ステージⅡ がんが大腸の固有筋層を越えて浸潤している。リンパ節へ転移がない。
ステージⅢ がんの深さに関わらず、リンパ節に転移している。
ステージⅣ がんが肝臓や肺などの他の臓器に転移したり腹膜に播種している。