昨日(4/4)、妻とスーパーに買い物に行ったところ、おもむろにホタルイカを買い物かごにいれてきたので???と思っていたらこういうことでした。
「イカの内臓を食べると肝臓脂質が低下する」という記事が新聞に。
(平成25年4月4日付 読売新聞朝刊)
内容を簡単に説明すると、研究報告は富山短大の竹内弘幸教授らのグループ。
ラット実験で、イカの内臓を混ぜた餌を与え2週間後に調べたところ、肝臓脂質が約25%減少していたとの事。
実験はラット40匹を5つのグループに分けて、それぞれ違う5種類の餌で2週間行ったということなので、1グループ8匹という数が十分なデータなのか私にはわかりませんが、肝臓脂質が25%の減少というのはかなり大きな数字だなという印象です。
まだラット実験の段階なのでどうなるのかわかりませんが、イカの内臓で肝臓脂質が下がるならうれしいですよね。
現在成人男性での実験も行っているとの事。結果が楽しみです。
ホタルイカは内臓ごと食べるのでぴったりな食材ですが、ちなみにホタルイカは富山湾の春の味覚として知られているそうです。