小麦粉がメタボに効く?

小麦粉がメタボに効くという、とっても嬉しい研究結果があるそうです。
私が目にしたのは、本日(5/27)のテレビ朝日の朝の番組でした。

小麦はざっくりいうと、「胚乳」「表皮」「胚芽」の3つに分けられます。いわゆる「小麦粉」はこの中の「胚乳」の部分で作られるそうです。「胚芽」は栄養価が高いのか、健康食品などに使われるようです。「表皮」の部分は「ふすま」といって、家畜のエサやペットフードなどに使われているらしいのですが、この「ふすま」と言われる部分がメタボに効果的らしいのです。
お米でも、白米にする際に捨てられる部分がからだにいいということで「玄米」が注目されていますよね。それと同じなんでしょうね。
実際に「ふすま」を残した小麦を使って作ったパンを販売しているパン屋さんが紹介されていましたが、パンの色は真っ白ではなく、少し茶系の色をしていましたがとてもおいしそうでした。

私がこの記事を見てうれしいと思ったのは、「ラーメン」です。
よく妻から「お昼何食べたの?」と聞かれ「ラーメン」と答えると必ず「ラーメンばっかり食べてるから太るのよ」とおしかりを受けてしまいます。
しかし「ふすま」を付かった麺ができて、それを使ったラーメンなら妻も文句は言えないでしょう!
と秘かに期待しています。