朝食は食べるべきか?それとも食べなくてもいいのか?
テレビの健康番組を見ていると、医者によっても意見が違うようですね。
朝食はしっかり取った方がいいという医者が多いようですが、中には朝食は食べなくてもいいとか、果物で充分とかいう医者もいます。
朝食を食べない人も多く、理由としては
・食欲がわかない
・食べる時間がない。その分寝ていたい
・太りたくない
などが多いようです。
しかし健康の面から考えても朝食はしっかりと食べた方がいいようです。
朝食は1日のウォームアップです。朝食を食べると体温が上昇し身体が目覚めます。
そういえば少し前に朝カレーというのが流行りましたね。あれも体温をあげるといいという理由からです。体温があがれば基礎代謝もあがりますからダイエットにも効果的ですね。
朝食を必ず食べる人と、欠食することがある人に統計をとると、「しばしば体がだるい」「よく疲れる」と答えるのは欠食者に多いという結果が出ています。
このようなだるさや疲れを感じるのは、脳の中の活力を感じる大事な部分の働きが、朝食欠食が原因となってうまく機能しないために起こるのです。
そのため昼間から眠くなったり、それを紛らすために未成年者であっても喫煙の習慣をもつようになってしまうともいわれています。
朝食をしっかり摂って、1日のいいスタートを切りましょう。